こんにちは! スジナタです。
仕事に追われて多忙な毎日を送っている方も多いと思います。
休日は寝て過ごしたり、TVやネットでアニメや映画・ゲームを見て過ごす方も多いでしょう。
「でも、何かもの足りない・・・。」
と感じたことはありませんか?
「特別なアウトドア体験をしたい!」
自然の中で焚火を囲んだり、星空の下でリラックスしたり、そんな特別な体験を求めているのなら、ぜひ読んでください。
最近では、旅行がしやすくなってきました。
そこで、
人生の彩を与え、充実した休日を過ごせるアウトドア施設
の魅力をお届けします。
この記事は、
- せっかくの休日を充実させたい
- 特別なアウトドア体験をしたい
- 「えちご四駆村」ってどんなとこ?
という疑問を解消します。
オフロードとキャンプを楽しめてログハウスをレンタルできる複合施設
えちご四駆村は以下のエリアで構成されています。
✅コミュニティキャンプエリア
- ゲートからオフロードエリアまでの広範囲を占めるキャンプエリア。
- キャンプサイト以外に事務所・トイレ・沢・洗車プールなどがある。
- また、地図左側の広場をイベント会場に使っている。
✅オフロードエリア
- 持ち込んだオフ車やオフバイク、レンタルジムニーなどで遊べるアスレチックエリア。
- 上級者コース、森林コース、V字・ヌタヌタコースで構成される。
- また、上級者コースと森林コースの間にバエスポット広場がある。
✅ログハウス付きキャンプサイト・レンタルスペース
- 1日1組限定のログハウス付きキャンプサイトです。
- 貸し切りで、ログハウスとキャンプサイトで寝泊まりやBBQができる。
- ログハウスをレンタルスペースとして使うのもオススメ。
キャンプ施設で非日常を楽しめる
毎日忙しい日々を過ごしていると、心が休まらないと思ったことはありませんか?
キャンプへ行くと忙しい日常から離れ、心地良い風が肌をなでおろし、鳥のさえずりでリラックスできます。
自然を肌で感じ、癒されることで心がリセットされ、仕事にも私生活にもメリハリが生まれます。
大自然の中、BBQで肉や魚を片手にビールを堪能しても良いですね。
夜は焚火を見ながらゆったりとした時間を過ごし、澄んだ夜空に瞬く星を眺めて癒されます。
キャンプ場は夜に気温が下がり、朝日と共に気温がじわじわと
暖かくなっていく体感を好んでキャンプに来る人もいます。
朝日を浴びながらコーヒーを飲み、爽やかな一日を迎えてみても良いですね。
以下ではえちご四駆村の設備紹介をします。
コミュニティキャンプエリア
コミュニティキャンプエリアは、かなり広く確保されていて、
以下で紹介する設備や癒しスポットが用意されています。
- 受付・事務所
- キャンプサイト
- ドラム缶風呂
- ブランコ
- Wi-Fiスポット
- トイレ
- 洗車プール
- 沢
- 滝
以下で設備を詳しく紹介します。
受付・事務所
えちご四駆村に到着し、ゲートをくぐった先の坂を上ると、右手奥に見えるのが「受付・事務所」です。
急に天候が悪化したら避難所としても使います。
また、支払いは、PayPayか現金を事務所の外にある監視カメラ下の集金ポストに入れて下さい。
キャンプサイト
開放感のある大自然の中でキャンプを体験できます。
トイレから下った所にもキャンプサイトがあります。
上のキャンプサイトは、イベントが開催されれば、会場として開放されます。
ドラム缶露天風呂
ドラム缶風呂で大自然を満喫できます。
利用する場合は水着を持参しましょう。
ブランコ
子供の遊具もあり、走りまわれる遊び場に困りません。
ラジコンを持ち込んで走らせても良いですね。
Wi-Fiスポット
ここにWi-Fiが設置されていて、フリースポットでいつでもネット回線に繋がります。
トイレ
小屋の外に、トイレが設置されています。
中には、女性専用トイレがあります。
洗車プール
オフロードコースを走った後に足回り・タイヤに着いた土や泥を落とすプール。
高圧洗浄機も設置されていて、プールで落としきれなかった土も落とせます。
実は、公道に土を落としてしまうと近隣住民のクレームになってしまいます。
特に、MTタイヤは下回りやタイヤハウスに付着しやすく、公道に土を落としてしまうので
洗車プールを行ったり来たりして、前進後退を3往復以上振り子通過することで落とせます。
それでも落としきれない場合は、高圧洗浄機を使用しましょう。
以上の理由で、施設から出る場合は、必ずタイヤの土や泥を落とすことを徹底してください。
以下はえちご四駆村の癒しスポットを紹介します。
沢
事務所裏にある小道の先に沢が流れています。
鳥のさえずりを聞きながら沢で釣りを楽しんでみても良いですね。
滝
洗車プールのすぐ脇に流れる川を上流に向かって数十メートル歩くと滝が見れます。
滝を眺めていると日々の忙しさを忘れ、癒された気分になります。
オフロードを楽しめる
普段の足として車を利用している方も多いと思います。
えちご四駆村は、持ち込んだオフロード四駆やオフバイクで起伏のある不整地を楽しめます。
また、カスタムされたレンタルジムニーも完備されていて、四駆車のスペックを最大限に体験できます。
ただし、オフロードエリアを利用するには、必ず2台以上でエリアに入ってください。
残念ながら、転倒・スタックなどで救助を求められても、無人管理施設で対応できないのです。
それに、例え2台以上であっても、救助装備が無いと意味がありません。
そこで、コースごとに推奨装備を紹介します。
オフロードの構成と推奨タイヤと装備
ここでは、オフロードの構成と推奨装備を紹介します。
✅全コース推奨装備
- 牽引ロープ
- 社外牽引フック(ジムニーの場合)
まず、すべてのコースでオススメなのが牽引ロープ。
ジムニーの場合は、牽引フックの強度に不安があるので、社外品を付けましょう。
上級者コース
凹凸や起伏のあるアスレチックなコース。雨天時は超上級者コースに変貌します。
✅おすすめタイヤ
- MT(マッドテレーン)
- AT(オールテレーン)乾燥路面のみ
✅推奨装備
- ハイリフトジャッキ
- 電動ウィンチ
- シャックルなど
森林コース
フラットなダートがあり初心者向け。ただし、見通しが悪く走行には注意が必要。
また、他のコースの分岐にもなっています。
✅おすすめタイヤ
- MT(マッドテレーン)
- AT(オールテレーン)
- HT(ハイウェイテレーン)乾燥路面のみ
✅推奨装備
- 特になし
V字・ヌタヌタコース(迂回路あり)
雨で流れる起伏を利用したコース。横転しやすく、難易度が高め。雨天時は水没して危険。
✅おすすめタイヤ
- MT(マッドテレーン)
- AT(オールテレーン)乾燥路面のみ
- HT(ハイウェイテレーン)迂回路のみ
✅推奨装備
- ハイリフトジャッキ
- 電動ウィンチ
- シャックルなど
上級者コース
コミュニティキャンプエリアから見える、砂利が敷かれたゆるい坂を上った先に
凹凸や起伏のある、アスレチックなオフロードエリアです。
ヒルクライム・ダウンヒルがあり、フラットな林道などに飽きた方には満足できると思います。
遠くに見えるジムニーと比較すると、急勾配なのが分かります。
ジムニーシエラが下り勾配に挑んでいます。
画像ではそんなに急な傾斜に見えないかもしれませんが、体験するとかなり怖い傾斜角度です。
オフロードにジムニーは絵になりますね。
右側が「丘の上の広場」で他の方が走行中は、カスタムやライン取りに花を咲かしても良いですね。
また、別名「バエスポッツ」と言われていて、四駆村屈指の絶景と言われています。
幅が車1台分しかない斜面。
広場から撮影。
画像の右側にも下りコースがあります。
左は60度はありそうなダウンヒルで、突き出た岩にジムニーのデフケースを当てやすいので注意。
【要注意】デフケースに当てやすい岩
見下ろした時の画像です。
右下の岩が突き出ていて、ジムニーなどのデフケースに当てて壊してしまう可能性があります。
周りの樹木を見ると急勾配であることがわかると思います。
雨天時の様子【2020.11.22時点】
雨が降ると超上級者コースに変貌し、土が水を含んで泥濘(ぬかるみ)や粘土状になり
難易度が急上昇するので、レスキューツールをオススメします。
森林コース
広場から森林コースに向かいます。
水たまりがありますが、初心者でも走りやすくなっています。
右に行くと、上級者コースの高所に行けます。
しばらくまっすぐ行くと別れ道です。
他の利用者さんも居るので注意してゆっくり走りましょう。
MTタイヤとHTタイヤの溝が残っています。
ここから右へ行くとアスファルトで固められたダートコースです。
左は先ほどの広場から下りたコースに行き当たります。
来た道を振り向くとこんな感じ。
アスファルトのダートコースへ続く道に板が敷き詰められています。
今は埋め立てられていますが、オープン初期は川が流れていました。
水たまりを越えると分岐。
ここからフラットなダートになります。
右へ行くと「コミュニティキャンプエリア」
左は凸凹ヌタヌタ「V字コース」
ここの分岐から右が凸凹ヌタヌタ「V字コース」
左が迂回路になります。
迂回路を振り返るとこんな感じ。
森林コース雨天時の様子【2020.11.22時点】
雨天時の森林コースもフラットとはいえ、全面ヌタヌタコースとなり
スタックしやすくなる為、注意が必要です。
V字コース
降雨により地表が削れた地形を利用したコース。
雨天時は冠水します。
V字から振り向くとこんな感じ。
雨天時のV字コース【2020.11.22時点】
V字コースは雨で冠水してしまうと、救出が困難になります。
必ずレスキューツールを装備してください。
森林の分岐点~コミュニティキャンプエリア
森林コースの分岐からコミュニティキャンプエリアに向かいます。
フラットな道が続きます。
廃棄置場を通ってさらに進みます。
「森林コースの出口」
ここから「コミュニティキャンプエリア」になります。
お疲れ様でした。
たくさん遊んだら一休みしましょう。
ログハウス付き貸し切りキャンプサイトやレンタルスペースにも使える
こちらが、ログハウス付きレンタルスペース「FORAGE HOUSE(フォレイジハウス)」
撮影時はちょうどフリマイベントがあり、露店が並んでいて賑やかでした。
ログハウスは1階と2階の構成となっています。
1階には、蒔き暖炉や座敷があり、2階のベランダから見える景色は最高です。
また、周りの植物と上手くマッチしていて、とても風情があります。
庭はキャンプサイトとしてBBQパーティーをしたり
ログハウスは、レンタルスペースとしても使えます。
イベントが頻繁に開催されている
えちご四駆村は年間を通して、遊び尽くせないイベントが開催されています。
- 四駆走行会
- ジムニーミーティング
- LIVEイベント
- 飲食イベント
- スノーモービル体験会
- 雪上フリー走行体験会
- テントサウナ
- サバイバルゲーム
- BBQイベント
以下で詳しく紹介します。
四駆走行会
2021.07.23 えちご四駆村「四駆走行会」
旧型新型ジムニー・ランクル・ジープが入り混じって個性的なカスタムした四駆が大集合し、オフロードエリアを縦横無尽に走りまわる、とても楽しいイベントです。
もしかしたら、レアな車両に出会えるかも?
ジムニーミーティング
2024.06.09 「ジムニーミーティング」
60台余りのジムニーが集い、多くの方が交流・撮影を行うイベントです。
合間にビンゴ大会やオフロードエリアで走行・撮影会も楽しめます。
LIVEイベント
2020.09.26 「えちご四駆村プレオープンイベント」
- 自慢のカスタム四駆・オフバイクのフリー走行
- ジビエ肉・パッションフルーツドリンクなどBBQパーティー
- 夜は「おばんざい」佐藤 隆雄さん・斎藤 弘靖さんの演奏LIVE
焚火に燻されながらの演奏されていたようで、一生の思い出になりました。
飲食イベント
2022.09.23~25 「阿賀町グルメイベント」
ジビエ料理、地酒、グルメなどなど出店されてとても賑やかなイベントです。
阿賀町で獲れた鹿肉や日本酒、新米を使ったオニギリなどが振舞われ、視覚や味覚で楽しめます。
インパクト絶大な猪の丸焼き
某カプコンのゲームを彷彿とさせる「猪の丸焼き」
インパクト絶大です。
この他にも、「林道コマ図ツーリング」「サバイバルゲーム」「テントサウナ」が行われていて、さらに「無料開放イベント」もあります。
冬季イベント
毎年1月~2月には、「えちご四駆村冬季イベント」が開催されています。
- 冬ならではのスノーモービル・フリー走行体験会
- 火照った身体を冬の外気や雪で整える雪上テントサウナ
- 雪の地形を利用するサバイバルゲーム雪中戦
以下で冬季イベントを紹介します。
スノーモービル・雪上フリー走行体験会
このイベントは、コミュニティキャンプエリアの一部を
スノーモービル体験や四駆・オフバイクの雪上フリー走行会として開放しています。
凸凹の雪の上を車やバイク・スノーモービルに乗って、オフロードとは違う体験ができます。
雪上テントサウナ
このイベントでは、仮設テントサウナで心と身体を整えるサウナ浴を体験することが出来ます。
テント内では、80℃以上の高温多湿になっていて、ハーブオイルを混ぜたお湯をサウナストーブで揮発させて発汗を促します。
サウナ浴をすると、血行が促進され汗と共に疲労物質が排出されるので、肩こり・腰痛などの神経症状が改善されます。
また、長時間のサウナは身体に大きな負担となる為、5~10分を限度に外で必ず水分補給をし、身体を冷ましてください。
火照った身体が冷めてくると、何とも言えないスッキリ爽快な感覚が味わえます。
雪上サバイバルゲーム
このイベントでは、モデルガンを使用したサバイバルゲーム(サバゲー)が開催されています。
モデルガンを部屋に飾るだけでなく、このような広い場所で遊んでみてはいかがでしょうか?
他にも、えちご四駆村では「阿賀町雪上エンデューロ」「雪合戦」などが行われています。
BBQイベント
BBQイベントでは、新潟BBQ協会会長「パンチョ須田」さんの自慢のBBQ料理を振舞っていただきました。
季節に関係なくBBQを味わえるので、雪が苦手な方にも楽しめると思います。
ビア缶チキン
パンチョ須田さん自慢の一品「ビア缶チキン」
須田さんの絶妙な炭加減でビールの缶ごとBBQコンロで焼き上げます。
こちらが盛り付けた「ビア缶チキン」プロの腕前に、会場の皆さんは歓声をあげていました。
チリビーンズホットドッグ
チリビーンズとホットドッグのハーモニーは味わったことの無い感覚です。
他にも、たくさんのBBQ料理を美味しくいただきました。
料金・利用方法・アクセス
ここからは、えちご四駆村を利用する具体的な料金・利用方法・アクセスを紹介します。
料金
ご利用プラン(2024.07.11時点) | 非会員 | 会員 |
入場料(お1人様) | 1日 …1,000円
1泊2日…2,000円 |
1ヶ月…1,000円 |
オフロードエリア走行料(お1人様) | 1人1日…1,000円 | 非会員と同じ |
レンタルジムニー(1台) | 10分間…1,000円 | 非会員と同じ |
ログハウスエリアのレンタル(四駆村の入場料金不要) | 6時間…4,800円 | 6時間…3,600円 |
えちご四駆村は以上の料金票になっていて、目的ごとに安くなるプランを簡潔に解説します。
✅えちご四駆村
- たまにデイキャンプ … 非会員がオススメ
- オフロードを走る … 1日だけならどちらも変わらない(+レンタルジムニー利用料)
- 1ヶ月に何度も利用 … 会員がオススメ
✅フォレイジハウス(ログハウス付きキャンプエリア)
〇18時間の利用の場合(一泊二日)
- 非会員 6時間/4,800円 … 14,400円
- 会員 6時間/3,600円 … 10,800円(+会員費1,000円)
…となり、全体的に会員がお得ですが、たまに利用するなら非会員となります。
また、「無料開放イベント」があり、だれでもイベントに参加できるので、試しに訪れてみても良いですね。
利用方法
実は、えちご四駆村は無人施設となっていて、常時入り口はゲートで閉められています。
★申込予約・来場手順
- えちご四駆村公式LINEにメッセージで利用希望日を送る。
- えちご四駆村から予約フォームのリンクが送られてくる。
- 予約フォームに身分証の名前と住所、利用人数・プランを入力し送信(当日は身分証を必ず持参し、提示する)
- 予定が埋まっていなければ「ゲートキー」が送られてくる。
- 当日は「ゲートキー」で入り、必ずゲートを閉めてロックする。
- 受付に予約時間分の料金を現金 or PayPayで支払う。
- 買い出しなど、施設から出る時も必ずゲートを閉めてロックしてから、退場する。
アクセス方法
ここからは、各施設へのアクセス方法を解説します。
⛺えちご四駆村
[東北自動車道7号線 聖龍新発田IC]から降りて南に進み、
R14号線を阿賀町方面へ進むと左手側に「えちご四駆村」があります。
⛺ログハウス付きレンタルスペース「フォレイジハウス」
上記で説明した四駆村へ行く「R14号線」の途中にある交差点(上赤谷)を左へ向かうとフォレイジハウスがあります。
左に曲がってすぐが「フォレイジハウス」です。
まとめ
以上、えちご四駆村の魅力について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
次の休日には、えちご四駆村で特別な体験をしてみませんか?
この記事を通して、趣味の合う仲間や家族との思い出に勤しんだり、人生の彩を作っていただけましたら幸いです。