自閉症スペクトラム 広告

[聴覚過敏]自閉症スペクトラムのおすすめイヤホン3選+α

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こんにちは!スジナタです。

自閉症スペクトラム障害特性の一つ感覚過敏で「雑音と人の放つ言葉を聞き分ける事が難しい」というのが自分が自覚している障害です。

この記事は、

・毎日雑音の痛みに耐えながら仕事をしている方

・静かな所に行きたいけど時間が無い方

・雑音と言語の情報フォルダーが一つになっていて疲弊している方

という人の困難を改善するツールを紹介する記事です。

 

 

BOSE QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング

 

 

おすすめ一つ目は今もメインで使っているBOSEさんのノイズキャンセリングイヤホンです。

耳に付けるだけで電源ON・外すと電源OFFというスマート。

タッチセンサーに触れるだけでボリューム調整・ノイズキャンセリングスタイル切り替えというスマート。

スマート家電に片足突っ込んでる様な感じです。

 

メリット

・Boseのノイズキャンセリング技術で10段階の微調整が出来る。

・コードレスで取り回しが良い。

・コンパクトでポケットに入れて持ち運びが出来る。

・IPX4の防滴仕様

・専用アプリでノイズキャンセリングのスタイルを設定・音楽が聴ける。

・内臓マイクがあり、ZOOM会議やボイスチャットに使える。

 

デメリット

・QuietControl 30と比べて稼働時間が約6時間と短い。

・収納ケースで充電するのに手間が掛かる。

・耳に付けて寝たら無くしやすい。

・イヤホンにマスクが引っ掛かり、飛んで行く。

・価格が高い。

 

日常生活の使い勝手が良いBose

本記事の中で一番最近購入したイヤホンです。

防水防塵機能はIPX4の防滴仕様であらゆる方向の水の飛沫に対して耐性があり、農作業する時に使っていて汗をかいたり突然の雨にも耐えるイヤホンです。

オーディブルやプライムミュージックなどを聞きながらのPC作業にもオススメするイヤホンです。

 

 

MOLDEX 耳せん 米軍耳栓(モルデックス カモプラグ)

 

 

ただの耳栓。

耳の穴にギュッと詰めるだけで音が遮断されるのがこの耳栓です。

 

メリット

・耳の穴に見事にフィットする。

・低反発素材で耳の穴に入れやすい。

・形が長いので遮音せいが高く、抜けにくい。

・寝返りしても耳が痛くならない。

・コンパクトで旅行にも持って行ける。

・デザインが豊富。

・充電する手間も電池も要らない。

・イヤーマフやヘッドホンと一緒に装着して遮音性アップ。

デメリット

・無音にはならない。

・寝ている間に無くしやすい。

・洗うと耳に付けにくくなる。

・アプリに対応していない。

 

寝る時に使う耳栓として最高の一品

先に挙げた「Bose QuietComfort Earbuds」とこの耳栓だけで日常生活はカバー出来き、どんな場所にも対応できる汎用性の高さが魅力です。

また、どうしても雑音が痛くて堪らない時は安全な場所を確保した上でこの耳栓とヘッドホンを同時に装着することで雑音の痛みは軽減します。

 

 

 

キングジム デジタル耳せん MM1000 ホワイト

 

 

単四電池1本とON・OFFスイッチで稼働するシンプルなイヤホン。

最初に購入したのがこのノイズキャンセリングイヤホンで、現在は仕事用に使っています。

 

メリット

・コンパクトで持ち運びしやすい。

・単四電池一本で約90時間の稼働で安上がり。

・有線で無くしずらい。

・安価で買いやすい。

・仕事で使用する許可が下り易い。

デメリット

・ノイズキャンセリングの調節が出来ない。

・アプリで音楽が聴けない。

・イヤホンを付けて寝たら耳が痛くなる。

・コードが煩わしい。

・汚れが目立つ。

 

外仕事には最適

口頭での支持伝達する仕事では、なかなか職場の許可が下りないのが現状です。

スマホなどに接続するタイプのノイズキャンセリングイヤホンでは、音楽を聴いて仕事していると見なされ許可されないでしょう。

しかし、キングジム/デジタル耳栓はon・offスイッチだけというシンプルな構造なおかげか、簡単に許可が下りました。

それにこのキングジム/デジタル耳栓は、頻繁に体を動かす仕事でイヤホンが外れても、飛んでいく事がないのでオススメです。

 

 

+α:Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン

 

 

日常生活用に購入したBose製ノイズキャンセリングイヤホン。

首かけタイプでバンドの中にバッテリーが入っている。

メリット

・Boseのノイズキャンセリング技術で12段階の調節が出来る。

・2時間の充電で約14時間の稼働。

・Bluetooth接続でスマホやPCに接続し音楽・通話が出来る。

・すぐに使わない時は首に掛けておける。

 

デメリット

・ネックバンドから耳までのコードによく引っ掛かって抜ける。

・体を動かしていると、ネックバンドがズレてくる。

・価格が高い。

・通話の時、マイクノイズが入りやすい。

・長期間使っていると充電用端子のカバー・電源ボタンが傷んでくる。

・2021年に生産終了。

 

普段使いにも仕事にも使える何でも屋

初めて買ったBose製品で、アプリの連携やノイズキャンセリングの調整に感動したのが切っ掛けで、Boseファンになりました。

PCやスマホに接続し、室内はアニメやゲーム実況動画視聴・クラシック音楽鑑賞に使い、外ではジャズ・アニソン視聴に大活躍。

さらに、状況に合わせてノイズキャンセリングを調節し、集中・リラックスしたい時に使っていました。

 

 

まとめ:状況に合わせて使い分けよう!

 

私が自閉症スペクトラムにオススメするイヤホンは…

・プライベート用:Bose QuietComfort Earbuds

・仕事用:キングジム デジタル耳栓 MM1000

・ 睡眠時用:MOLDEX 耳栓 米軍耳栓(モルデックス カモプラグ)

…となります👍

仕事などに疲れてヘトヘトになった時に、ノイズキャンセリングイヤホンを付けると音の痛みや疲れから解放されて「静かな湖畔」に行った様な気持ちになり癒されます。

皆さんもノイズキャンセリング生活をエンジョイして見ませんか?

最後まで見て頂きありがとうございました<(_ _)>



ABOUT ME
スジナタ
30代パイプスモーカーのスジナタです。 自閉症スペクトラム障害の特性の一種、感覚過敏・感覚鈍麻があって普段からサングラスやノイズキャンセリングイヤホンを活用しています。 ・医者の勧めで、精神障害保健福祉手帳3級を所持。 ・障害をオープンで働き、フルタイムで手取り平均月15万達成し、副業としてブログ運営開始。 ところが、R5年春にストレスで適応障害を再発し、どうにかこうにかやり過ごしていたが、ドクターストップ✋が出てしまい退職。 療養中に見ていた動画から自己理解プログラムを受講開始。 現在は、自己理解プログラムを修了し、自分のコンパスで突き進み始める。